何でもひとつにまとめたくなる習性
子供のころから私は何でもひとつにまとめたくなる習性があります。
どんなことかというと。
例えば、
カバンを複数持ち歩くのは嫌です。
ショルダーバッグと手持ちのサブバッグの両方を持つ女性が多いと思いますが、私はそのように複数持つぐらいなら大きめのカバンひとつに荷物を全部まとめて持ちたくなります。
子供が小さいとき、オムツやその他のグッズを持つ必要があったときでも、荷物をわけずに大きいママバッグに全部入れていました。
カバンが複数に分れると、どこに何を入れたのかわからなくなり探すのが嫌なのです。
まさに、管理できていない感じになるのが苦手で。
かといって大きくて重いカバンを常に持つのも大変なんですけどね。
家の中においても同じで、似たようなものが家のあちこちにバラバラに保管されているのはなんだか落ち着かないのです。
タオルならどんなタオルでも一カ所にまとめておきたくなります。
私の私物、化粧品やアクセサリーや洋服もカバンも、本当はぜーんぶ一カ所にまとめておきたいのです。
ひとり暮らしではないので、さすがにぜーんぶ一カ所にまとめちゃうと効率悪すぎるのでやらないですけどね。
「自分のもの」「自分のスペース」みたいなパーソナルなことを重要視するタイプなのです。
全部ちゃんと把握して管理しやすいから。
把握したいから、物の量が多いと疲れてしまいます。
なので断捨離をしてシンプルライフにしたくなるのですね。
自分がらくに快適に過ごすためのシンプルライフ・・・
なんだかとてもわがままなような気がしてきました(笑)
それからそれから。
最近見つけた料理本ですが、写真もなく一冊にぎっしりとレシピが載っているもので、今後バイブルとなりそうです。
今まではノートや料理の小冊子のようなものでバラバラとあちこちでレシピを持っていましたが、そこからお気に入りもしくは今後作りたいレシピだけを抜き出して、バイブル料理本の余白に書き込んで保存することにしました。
つまり、複数冊に散らばっていたレシピ情報を一冊の中にまとめてしまうのです。
なんて面倒なことやるんだ?という感じですが、今までのレシピノートを改めてみてみると、今後も一切作らないであろうレシピがかなり多く、そういうのを捨てて残ったレシピは数少ないです。
なので、本の余白に書き込むのも大して苦ではなく…。
こうやって改めて見ることで、ちょっとは料理の参考になりますし、結構楽しんで作業しています。
これも所持品の断捨離と共通点がありますね。
溢れた不要品を断捨離するのと同じで、煩雑な情報を要る要らないにわけてシンプルにしていく。
レシピに関してもこれからはやたらと保存せずに、この本の中にちょっとずつ書き加えていくので十分だろうと思います。
この一冊を見ればレシピのことがわかる、というハッキリしていてシンプルなのが好きなのです。
あっちこっち情報を探さなくてもいい、ラク。
生活全般に共通したスタイルです。
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