母と祖母から学ぶシンプルライフ
私の義母と義祖母はこだわりのないゆったりとした性質の人です。
細かいことを気にしないおおらかな雰囲気。
美味しいもん食べて好きなことして気楽にいこー♪
みたいな感じです。
ある程度恵まれた境遇でないとそういう心のゆとりって生まれないものだと思いますが、母も祖母もそれなりに苦労をしてきて、年齢と人生経験を重ねて、余計なこだわりみたいなのを手放してきたんだと思います。
母と祖母のそういうゆとりに触れると、私もゆったりとした気持ちになれます。
産まれた時代が違いますから、どうしても物や食べ物が豊富なことに喜びを感じて、家には物が溢れかえってはいますが。
私は持ち物を減らしたことにより、自分を疲れさせる余計なこだわりも減らしてきました。
これからも少ない物だけで身軽に生きていきたいですが、年齢と人生経験も重ねながらおおらかさは身につけていきたいものです。
私がもうアラフォーであることをこぼしたら、祖母は、「年齢なんて気にしないでいいんですよ。そのほうが若々しくいられるんだから」って言ってくれました。
そんな祖母は92歳です。
そうですよね。
10年後の自分はきっと、「10年前は若かったなー」なんて言うんでしょうし。
それこそ今を楽しまないと損ですね。
今を楽しむことの連続が、幸せで充実した人生になるんでしょうね。
なので、とりあえず今日は両親やきょうだいと鍋を囲んで美味しく沢山食べたいと思います♪
