腰痛対策「しつこい痛みは日記で治る」といいな…

新年の抱負にも書いた腰痛対策。
この本をじっくり読んで実践してみようと思います。

私の腰痛は15年ほど前にスノーボードで腰を強打して以来の長い付き合いです。
この15年間で何度か検査をしてきましたが、一番最近の検査ではMRIで精密に診てもらいました。
画像でみるからには、治療対象となるような所見は見つからず。
それでも、睡眠中は寝返りをうてないほどの激痛が走ることが多いのです。

こんなこと打ち明けてしまうのは、ヨガインストラクターとしてはとても情けなく恥ずかしいことなのです。
でも、体が完璧でどこも悪くない人なんていない。
自分が腰痛で苦労しているからこそできるヨガがある。
と思って続けています。
時には、ヨガそのものが体に悪いのではないだろうか、と思うこともあるんです。
でも勉強と経験を重ねるほど、それは実証することができず、ひとりひとりに合った動きを模索していくしかないと考えています。

なので、自分の体を使って色々な方法を試してみます。

私のように腰痛の原因が特定できない人はとっても多いです。
MRIで検査してもらって、私の腰痛は心因性なのではとあたりをつけています。心因性ではないかもしれませんが、とりあえず心因性でアプローチするために、この本を参考に認知行動療法をやってみます。

前置きが長くなりましたが、簡単に言うと、自分の思考のクセを日記をつけることによって見つけ出し、その思考が腰痛のもととなるストレスを産み出していることに気付いていきます。
痛みがストレスとなりそのストレスが痛みとなり…という悪循環を絶ちきる方法ですね。

もちろん腰痛だけでなく、体の他の部分の痛みに対しても共通です。原因のわからない痛みに有効なのです。

日記といっても単なる日記とは違ってちょっとコツが要るようです。
長くなるので、実践編はまた別記事で！