化粧品の情報について考えてみる
シャンプーリンス、石鹸、化粧品…。
毎日何気なく当然のように使い続けています。
なので、体に良くないものを取り込まないためにもなるべく添加物のない自然なものを使いたいというナチュラル志向があります。
私も先日ミネラルファンデーションを買ってみましたが、ミネラルファンデーションって一体何?と思い少し調べてみましたが…。
ミネラルなら体に悪くないってわけでもなさそうですね。
自然のものならどれだけ摂取してもOKということはないですね。
パウダーファンデーションなら、つけるときに鼻や口から少しずつ吸い込んでしまって、その蓄積は決して良くないと…。
添加物の入ったものにしても自然のものにしても、ある程度長期間使用し続けないと、どんな影響が体にあるのかわからないものです。
そして同じ条件で使い続けたとしても、個人差は必ずあります。
あれがいいとかこれは良くないとか、情報は溢れかえっていますね。
そしてどの情報もどこまで信用できるのやら。
良いと長年信じていたことが、ある日あっさりと覆されてしまったり。その逆もあったり。
肌には何もつけないのが一番といわれたり、保護するためにつけたほうが良いといわれたり。
うーん、つまり。
どんな情報にしても、自分で納得してなんとなくしっくりくるものを取り入れてみる。
そして取り入れたその情報を鵜呑みにせずにいる。
私はそんなスタンスでいます。
今回のミネラルファンデーションも、石鹸だけで落とせるなどの使い勝手の良さから使ってみますが、肌にとってどうかという点はあまり期待のようなものはないです。
ミネラルファンデーションは世に出てまだ歴史も浅く、長期使用の影響も実証はされていないですし。
スキンケアのシンプル化も、化粧品を使うことまたは使わないことで自分がどんな感じか。
心地よいか、楽しいか、面倒に感じないか…などなど。
未来の効果や影響ばかり気にせず、「今」の心地よさを大切にしたいものです。