かつての趣味、洋裁用品を断捨離

これもまたちょっと淋しいものですが。
以前の趣味であった洋裁や手芸の材料を大幅に減らしました。

子供が産まれてから洋裁にはまって、子供服や大人服、帽子やカバンなどを作りまくっていました。
服地や様々なパーツも沢山持っていました。

でも、今後の自分を想像してみて、また沢山のハンドメイド品を作り出すことはないだろうと思い、かなり迷いましたが手放すことにしたのです。
あ、子供たちが手作りをしたがることもあるので、毛糸やビーズなどはある程度とっておきます。

手芸用品てかさばるんですよね。
種類によって収納を分けたりする必要もありますし。
なのでちょっと減らしただけで結構かさが減りましたよ。
布、毛糸、レース、タグやボタンなど小物もチョコチョコ捨てました。
子供に学校用として作ってあげなくてはいけない物の材料は残して。

洋服やバッグなど手作りしてあげると子供はまだまだ喜んで使ってくれるので、ついまたハンドメイドしたくなりそうですが、たとえハンドメイドでもやたらと数を沢山持っていたらひとつひとつを大切に使うことなどできません。
そうなったらハンドメイドだから悲しさ倍増です。

今後は、子供から具体的なハンドメイドの要望がきたら、また心をこめて１品作ってあげようと思います。

物と向き合うことを子供に教えるのは簡単ではありませんが、私がシンプルライフを心掛けることで少しずつ伝えていけたらいいなと思います。

押し付けではなく、実践して見せることで少しずつ何となく伝われば良いかなと。